【東大阪市の歯科】インプラント手術後はすぐに噛める?治療後の食事について

こんにちは。
東大阪市、荒本駅徒歩3分の歯医者【医療法人 きたの歯科】です。
 
インプラントは、入れ歯やブリッジと同じように、失った歯を補う治療法の一つです。
天然の歯のような噛み心地を取り戻したい方には、インプラント治療がおすすめです。
 
実際に、噛み心地を重視してインプラント治療を選択される方は多くいらっしゃいます。
インプラント治療を行った患者様への意識調査によると、「インプラント治療を選ばれた理由は何ですか?」との問いに、「よく嚙めるようになると思って」と回答された方は全体の23%でした。
 
うまく噛めずに食べるのをためらっていたおせんべいやステーキなどを、思いっきり食べられる日を楽しみにされている方もいらっしゃることでしょう。
ここでは、インプラント手術後の食事についてお話しします。
 
 

インプラント手術後はいつから噛める?

インプラント手術では、歯を失った部分の顎の骨にインプラントを埋め込みます。
インプラントと骨が結合することで、しっかりと安定し、天然の歯と同じくらいの噛む力が再現されます。
 
けれども、手術直後はまだ噛む力は安定していません。
なぜなら、インプラントと骨が結合するまでは、個人差はありますが、数ヶ月から半年ほど必要だからです。
 
また、結合した後も、まずは仮歯を装着してからかみ合わせを調整する必要があります。
最終的な人工歯を装着するまでは、硬いものは控えましょう。
噛む力が安定し硬いものを食べられるのは、手術後半年ほど経ってからとお考えください。
 
 

インプラント手術後におすすめの食事

インプラント手術後は、麻酔が切れたのを確認できたら、飲食していただくことは可能です。
麻酔がきいている状態で食事をすると、やけどをしたり粘膜を傷つけたりする恐れがあります。
 
手術当日の食事では、

・やわらかいものを選ぶ
・患部の反対側で噛む

ことを心がけましょう。
 
具体的には、

・お粥
・やわらかくなるまで煮込んだうどん
・スープ

などがおすすめです。
 
手術前日までにレトルトのお粥やゼリー飲料を買っておくと安心ですね。
術後数日はやわらかいものを中心にした食事で、少しずつもとの食生活に戻すようにしましょう。
 
 

インプラント手術は「きたの歯科」にご相談ください

インプラント手術後にしっかりと噛めるようになるまでに必要な期間は、治療本数や骨の状態などによって異なります。
 
当院では、インプラント治療後のアフターフォローにも力を入れています。
しっかりと噛めるようになるまで、お一人お一人に合わせたサポートを行いますので、どのようなことでもお気軽にご相談ください。
 
東大阪市の「医療法人 きたの歯科」は、近畿日本鉄道けいはんな線「荒本」駅から徒歩3分・駐車場完備の通いやすい歯医者です。
土曜も14時まで診療しています(2024年2月現在)。
 

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