こんにちは。
東大阪市、荒本駅徒歩3分の歯医者【医療法人 きたの歯科】です。
年齢とともに、歯を失う方の割合は増加しています。
2022年の歯科疾患実態調査では、45〜54歳の方の40%が歯を失っています。
(参考:厚生労働省「令和4年度歯科疾患実態調査 結果の概要」p14 表12より) >
平均寿命が伸びて人生100年時代となった現在では、歯を失ってからの人生の方が長いという方も少なくありません。
そのなかで、天然の歯のような見た目や噛み心地が再現できることから、インプラント治療を希望される方は増えています。
けれども、インプラント治療は外科手術が必要となることから、「大変そうな治療」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
特に、ミドル世代やシニア世代の方にとっては、何歳までならインプラント治療が行えるかは気になるポイントですよね。
インプラント治療は何歳でもできる?
インプラントは顎の骨にインプラントを埋める治療ですので、顎の骨が成長中のお子様は行うことはできません。
顎の骨の成長が完了した20歳ごろから、治療を行うことが可能です。
一方で、何歳までできるかについては、年齢的な基準はありません。
・顎の骨の量がや厚みが十分にある
・全身の健康状態がよい
・お口の健康状態がよい
このような状態であれば、年齢に関係なくインプラント治療を行うことはできます。
シニア世代のインプラント治療で気を付けたいこと
一般的に、年齢とともに骨の量は減少し、持病がある方の割合は増加します。
顎の骨が十分にない場合や、高血圧・糖尿病・骨粗しょう症などの持病がある場合は、インプラント治療を行えない可能性があります。
シニア世代になると、若いころとくらべると体力や傷口の回復力が落ちているため、手術に耐えられるかどうかも考慮することも大切です。
また、インプラントはメンテナンス次第で長くお使いいただけます。
メンテナンスのための通院を継続できるかどうかも重要なポイントです。
インプラント治療に対する疑問点は「きたの歯科」にご質問ください
当院では、丁寧なカウンセリングで、お一人お一人のご要望や体調などをおうかがいします。
歯科用CTによる検査で顎の骨の状態を的確に把握し、インプラント治療ができるかどうかを診断します。
万が一、インプラント治療が行えないと判断した場合でも、ほかの治療法をご提案しますので、どのように歯を補うのかを一緒に考えましょう。
東大阪市の「医療法人 きたの歯科」は、「荒本」駅から徒歩3分で土曜も14時(2024年2月現在)まで診療しています。
インプラント治療に関することはどのようなことでも、当院にご相談ください。